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講演会の後で

鳥取の講演に続き、今年はありがたいことに、
講演会の仕事がポチポチと入ってくる。

鳥取、名古屋、大阪、
そして先月は千葉で(写真)。

9月には銀座、11月には米子が決定。
その後、福岡もあるかも、と。

本当に、感謝感謝。
ありがとうございます。


しかし、非常に気になることがあって・・・・
今日は、自分への戒めも含めて書いてみることにした。


それは最近の傾向なのか、IT業界特有なのか、
あるテーマに関して複数のアプローチ方法を語ると、

「どれが一番効果的ですか?」

という質問が頻繁にくる。


IT業界は技術の進歩が速いし、
みんなが、
「頭が混乱し、アドバイスは一つにしてほしい」
という気持ちはわかる。

世の中が単純なら、
どんなにいいだろうとも思う。


でもね、でもでも、
世の中そんなに単純じゃない。

状況によって全部答えは違うし、
どんな状況でも通用する
一番効果的な方法なんて存在しない・・・・


いや、自分で講演して
本当に矛盾するようだけど、

「グーグルのクラウドがいい」と言っても、
今この瞬間、今この状況では、
もう正しくないかもしれない。

結局、参考にはするけど、
参加者が自分で答えを見つけるのが

お互いに「いい関係」だと思う。


で、
ここからは戒めと誇大妄想かもですが(笑)

仮にですよ、

「これが一番いい方法です」
(みんな俺についてこい!)

と言った瞬間、
僕はどっかの危ない宗教家への道を歩んでしまう。

(大げさすぎるか?笑)


だって、答えがないのに、答えがあると言ってしまう、
この危険さ。

危ない宗教って、
こんなところから始まるのでは?


まあ宗教家ならずとも、
「答えがある」と信じすぎると、

過去の栄光にすがり、
自慢ばかりしている年配の
「嫌なおっさん」への道を歩む気はする(笑)

やだやだ。


年齢と経験を重ねるごとに、頭は固くなりがち。

もちろん、基礎となる価値観は必要だけど、

世の中の多様性を認め、
自由な社会を満喫する。


僕の周りにいる素敵なシニアを見ていても、
今日はそんな思いを新たに、

自戒をこめて書いてみました。

ではでは。
また。

ありがとうございました。

kouen2.jpg
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初めて鳥取に行ってきました

久しぶりの更新です。

先週は、自分にとって、
色んな意味での、初めて体験がありました。

それは・・・・

初めての出張。
初めての講師。
そして、初めての鳥取。

僕は、独立してからは、基本的には、
都内のお客さんだけを対象に仕事してました。

何故なら、
(亡き)妻の介護があって遠出できなかったこともあるし、
時間も凄く必要だったので、
効率良く仕事まわしたかったから。

だから、
遠方のお客さんは断っていたのです。
(って、残念ながら、本当は
たいして遠方からの依頼は無かったけどね、苦笑)

でも昨年末、都内のお客さんから、
何故か、遠く鳥取県の鳥取環境大学の教授にまで、
僕の技術論文や考え方が伝わり、
ある日突然、その依頼はきたのでした。

「鳥取県と大学で勉強会やるので、
講師として来て頂けませんか?」と。

「まじかー?!」って気分でしょ(笑)

だって、僕はフリーターではないけど、
個人ですよ。個人。個人事業主。

そんな名もない個人に対して、
県や大学から依頼なんて、普通、
あるとは思えないですよね。

最初、ウソかと思ってしまった。
(すみません)

でも、よくよく話を聞いてみると、
本当のお話だったので、
(本当に失礼ですよね、申し訳ないです)

色んな条件を調整して、

初めての出張、
初めての講師、
初めての鳥取、

となりました。

そりゃ、なにもかも初めてだったので、
一週間くらい入念に準備して、
なんとかかんとかで、
その勉強会、無事に終えてきましたよ。

よかった。
ほっとしました。

・・・と自己満足していても仕方ないですが、
それにしても、

(そんな個人の僕を招待してくれた)
勇気ある先生には本当に感謝しています。
(記念写真、掲載してみました)

ありがとうございました。

●追伸
鹿野温泉で食べた鳥取の「カニ」と、
山陰の幻のエビと言われる「モサエビ」
美味しかったなあ。

もちろん最終日、砂丘も観光して。
鳥取が好きになりました。

来年も招待してもらえるように、
また、がんばろっと。

ではでは、また。


先生とツーショット。
P1030835.jpg

一応、こんな感じの勉強会。
P1030833.jpg

鳥取砂丘です。当日は砂嵐でした。
P1030859.jpg

今年も独立記念日を迎えた

8月1日は、僕の脱サラ記念日。

今年で4年になりますが、
今年もなんとか、この日を迎えられました。
(よかったー!)


そこで、今日は独立にまつわる思い出話をしてみます。


そう、あれは独立準備をしていたころのこと。

冬の寒い中、僕は、かじかむ手を息で温めながら、
お客さんを集めるために、ビラを配っていた。

しかし、めったにビラは受け取ってもらえない。
ほとんどの人から、蔑むような目で見られるだけだった。


・・・・なんか情けない。


自分で選んだ道とはいえ、
一応、大学院まで行って、日本有数の大企業に就職したのに、
何故だ?俺の人生、もしかして間違ってしまったのか?
(経緯は←のプロフィール参照)

という気持ちを必死におさえていた。


そんな時である。

チャラチャラした(ごめん、そう見えた)学生が、
通りすがりに

「俺、あの歳で、あんなことやりたくねえなあ」

と言ったのが、僕の耳に入ってしまったのだ。


「くっそー」

この屈辱(たぶん、生涯わすれない)。
僕は発狂しそうになって、ビラ配りを止め、
家に帰って酒飲んで寝てしまった。


しかし、である。

翌朝、冷静になって考えると、
僕はむしろ優越感のようなものを感じていた。

(僕もそうだったかもしれないが)
学生って、何でも出来ると思ってんだよね。
ビジネスは、まずはお客さん集めなくちゃいけないって、
想像もできないんだよね。

彼(学生)は、何もわかってない。

そう思うと、なんだかウキウキしてきて
逆にやる気が出てきた(ちょー前向きでしょ、笑)。


あれから4年半。
今は、ビラ配りしなくて済むようになった。

でも、あの学生は社会に出て、
社会の厳しさに直面し、
今頃は、きっとビラを配っているに違いない。

がんばれ!


以上、思い出と(後半は)妄想で、
昨日の独立記念日を振り返ってみました。


さて、また今日からがんばりますか。

諸行無常の響きあり

この春、僕にとっては
極めて対照的な二つの光景を目にしました。

まず一つ目。
昔、脱サラして羽振りよくやっていたMさんとう人がいた。
当時、僕はサラリーマンで、「いいなあ」と思っていたんだけど、
最近、とんと連絡がなかった。

そんなある日、ふっと近所の工事現場で、
雨の中、カッパでびしょ濡れになりながら、
誘導員をやっているMさんがいたのだった。

「えっ!?」と頭が混乱し、
僕は、思わず目をそらしてしまった。

(見てはいけないものを見てしまったような)
心臓がバクバクなっていた。

まさか・・・・どうしたんだろう?

僕は急いで家に帰り、Mさんのホームページから、
Mさんが廃業したことを知った。


そして二つ目。
Yさんという、これまた脱サラの事業家がいる。
知り合ってから10年くらい経つかな。

事業家と言っても、全く収入がなく、
その影響?かわからないけど、奥さんと子供は実家に帰り離婚。

そんなYさんから連絡があって、
下北沢で飯を食うことに。

久しぶりに会ったYさんは、
肌艶もよく生き生きしていた。

「奥さんとのことも吹っ切れたのかな」
と勝手な想像していたんだけど、

実態は、そんな予想を遥かに上回っていた。

「飯の後、お茶でもしない?」
とYさんが連れていってくれた所は、

Yさんが事務所として借りている
デザイナーズマンションだったのだ。

すげぇー!

しかも、若いスタッフ数名雇って。

「まじですか?!」
って、冗談のわけないんだけど、
僕は感嘆の声をあげて、色々聞きまくってしまった。

それによると、Yさんは3年間ほとんど無収入の後、
やっと苦労が報われ、
商品がバカ売れしているとのこと。

で、自宅では手狭になって事務所を借りたらしい。
(しかも、デザイナーズマンションで豪華!)

本当に今は羽振りがいい・・・・
そして幸せそう。

よかったなあと思う。


この春、僕は、
そんな対照的な二つの光景を見たのでしたが、
思わず、平家物語の冒頭を口ずさんでしまう。


祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず
ただ春の世の夢のごとし

たけき者も遂には滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ


「人生、山あり谷あり」とも言いますが、
僕は身ぶるいせずにはいられませんでした。

明日、僕はどうなっているのだろうか?
家族にちゃんと飯を食わしていけるだろうか?

脱サラしてもうすぐ4年。
決意を新たに
「頑張ろう!」って誓ってみました。

8月1日は独立記念日とテレビ取材の話

今日、8月1日は僕の脱サラ独立記念日。
去年に続き、今日という日が迎えられることが嬉しい。

なんとかこうして生きていられるのも周りの皆さんとお客さんのお陰。
感謝を新たに、今日から4年目を迎えます。

今日はちょっとお酒を飲んでみましたが、
また来年もこんな日を迎えられるといいなあ、と。


あと、話題変わって
前回お話したテレビ局の取材を受けてきました。

某制作会社のチーフプロデューサーと演出の方が来られて、
妻の闘病生活の話、介護の話、僕の仕事の話等々。

今の段階では、一応某番組の「ネタ」になるのかな?
とりあえず、そんなことがありました。

プロフィール

ジョン

Author:ジョン
1968年生まれ、男性。
1996年に結婚。
1998年長男ユータ誕生。
2002年次男ピースケ誕生。
2005年妻が乳癌発症。
2005~2009年、闘病生活。
2009年妻が38歳で他界。

東京で男3人暮らしが始まる。

大学卒業後、日本有数の大企業に就職するも、ちょっと自分の人生観と違った(?)ので2000年に退社。その後、ベンチャーや転職を繰り返す。

2008年にフリーで稼げるようになって何とか独立。後は苦労をともにした妻と人生を謳歌したい・・・・そんな夢も実現できると思っていたのに、病気だけは何ともなりませんでした。無念です。

最後の1年間は僕もフリーで時間があったし、家族一緒に色々と旅行しましたよ。幸せのひとときでした。写真は最後の沖縄旅行で妻が撮影したもの。この旅行も家族のいい思い出になりました。

さて、これからどう生きるのか?家事は?育児は?仕事は?一応、このブログに綴ってみます。どうなることやら。

では、では、いってみましょうか。

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