長男が仏前で泣いていた話
長男が習いごとの先生に1000円借りていて、それを僕に報告していなかった事件が発覚した。つまり借りっぱなしになっていた。
長男曰く「忘れていた」という話だが、もちろんそんな言い訳が通用するわけがない。人として、お世話になったり借りたりしたら、ちゃんとお礼を言って返さなくちゃいけない。
だから、
「忘れたとは何事か」ということで、長男には反省文を書かせた。
まず僕が読んで、十分に言い聞かせて、次にそれをお母さんの仏前で読むように言った。
僕の前だと恥ずかしいかと思い、僕は奥の部屋で仕事。5分後、そろそろ終わったかと思い長男を見てみると、仏前で泣いていた。
普段は寂しい素振りも見せないが、ああいう姿を見ると、やっぱり寂しいのかなあと思う。
「どうした?」と声をかけたが、
長男は「別に」と言って歯を磨きに行ってしまった。
今日は、それ以上は声をかけられなかったが、たぶん、お母さんのこと思いだしたんだろうなあ。
今度の習い事の時、しっかり1000円返しておこう。
長男曰く「忘れていた」という話だが、もちろんそんな言い訳が通用するわけがない。人として、お世話になったり借りたりしたら、ちゃんとお礼を言って返さなくちゃいけない。
だから、
「忘れたとは何事か」ということで、長男には反省文を書かせた。
まず僕が読んで、十分に言い聞かせて、次にそれをお母さんの仏前で読むように言った。
僕の前だと恥ずかしいかと思い、僕は奥の部屋で仕事。5分後、そろそろ終わったかと思い長男を見てみると、仏前で泣いていた。
普段は寂しい素振りも見せないが、ああいう姿を見ると、やっぱり寂しいのかなあと思う。
「どうした?」と声をかけたが、
長男は「別に」と言って歯を磨きに行ってしまった。
今日は、それ以上は声をかけられなかったが、たぶん、お母さんのこと思いだしたんだろうなあ。
今度の習い事の時、しっかり1000円返しておこう。
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