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長男の縫物

長男が学校で縫物のやり方を覚えてきた。
↓は雑巾を縫っているところ。
aa0226.jpg

僕が「ボタンつけもできるの?」と聞くと、長男は「できるよ」と頼もしいことを言ってくれた。実のところ、妻がいなくなって縫物だけはトンと困っていたのだが、長男が出来るなら、それは非常に助かる。

とは言いつつも、僕は疑っている。いくら何でもボタンつけは難しいんじゃない?と思うのだが・・・・

さて、どうなのだろうか?

今度そういう機会があったら、頼んでみる。
もし出来たら褒めてあげよう。
(たぶん無理な気がするのだけど)


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旅を終えて思ったこと

下関、萩、博多、5日間の旅から帰ってきました。
日ごろの家事、育児、仕事のストレス発散です。

やっぱり旅が一番いい。
楽しいし好奇心もくすぐられる。

闘病生活の頃は行けなかったなあと思うことがあるんだけど、
実はそんな時ちょっと切ない。

いや、これは勝手な思いすごしなんだろうけど、
こうやって自由に旅ができるのは、
以前「腹をくくった頃」の行動の結果だし、その行動は妻が病気になったから出来た努力でもあるわけで・・・・

もしかしたら
彼女の命とひきかえに自由を手にいれたのか?
と申し訳ないような気持になる時がある。

でも、そんなこともないかな。
人間は誰だって、与えられた条件の中で全力を尽くせばいい、
全力で生きればいい、
思い返せば、あの闘病生活ではそんなこと学んだはずだった。

と、何だかしまりがないけど、今日はそんなこと思いました。

下関でふぐ満喫

本州の最西端、下関までやってきました。
本当に遠いなあと思いますが、来た甲斐がありました。

何故なら、こんな「ふぐ」をはじめて食べたから。
P1010658.jpg

ふぐってあっさりしていて味がないような感じですが、この何とも言えぬ歯ごたえが美味。昔の人が命を落とす危険を顧みずに

「ふぐは食いたし命は惜しし」

と言った気持ちがよくわかります。さらにふぐのひれ酒を飲んで、高校時代の友人夫婦と会話に花が咲き酔いました。ではお休みなさい。明日は萩を観光します。
プロフィール

ジョン

Author:ジョン
1968年生まれ、男性。
1996年に結婚。
1998年長男ユータ誕生。
2002年次男ピースケ誕生。
2005年妻が乳癌発症。
2005~2009年、闘病生活。
2009年妻が38歳で他界。

東京で男3人暮らしが始まる。

大学卒業後、日本有数の大企業に就職するも、ちょっと自分の人生観と違った(?)ので2000年に退社。その後、ベンチャーや転職を繰り返す。

2008年にフリーで稼げるようになって何とか独立。後は苦労をともにした妻と人生を謳歌したい・・・・そんな夢も実現できると思っていたのに、病気だけは何ともなりませんでした。無念です。

最後の1年間は僕もフリーで時間があったし、家族一緒に色々と旅行しましたよ。幸せのひとときでした。写真は最後の沖縄旅行で妻が撮影したもの。この旅行も家族のいい思い出になりました。

さて、これからどう生きるのか?家事は?育児は?仕事は?一応、このブログに綴ってみます。どうなることやら。

では、では、いってみましょうか。

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