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懐かしく嬉しかった恩師からのお便り

先月、高校時代の恩師へ寒中見舞いを出したのですが、その返信のお便りが届きました。

先生とは27歳くらいの同級会を最後に、ずっと会っていない。なんだか気恥ずかしかったけど、懐かしくなって思わず(15年ぶりくらいに)電話してしまいました。

そしたら、あの懐かしい声。
一瞬、怒鳴られるのかと思った(苦笑)。

いやね、高校時代、僕(達)は、いわゆる不良でもワルでもヤンキーでもない、普通のまじめな優等生?だったけど、授業はよくサボっていた。サボって部室でだべっていると、その先生が入ってきて「何やっとるだー(怒)!」と怒鳴られて、授業に出るのがいつものパターン。

「授業に出なくても、テストで点数とりゃいいんだろ」
みたいな態度に出て、あげくの果てにテストで点取れなくて、また説教されたとか(苦笑)。

関西の修学旅行では、お寺を見学せずに勝手に遊園地行って、それがバレて旅館で正座させられたこともあった。

「先生、本当にゴメンなさい」
「ご迷惑かけました」

そんな先生と僕たちだったけど、先生は「高校教諭生活のなかで、お前たちが一番印象に残っている」と言って、高校卒業後の10年間、毎年同級会に来て頂いていた。そして、(先生の)お説教口調の話を毎年聞いた。

「いい先生だったなあ」

って今でも同級生と会うと話になる。

そんな懐かしい先生からのお便り。
(永遠に無くならないように)
例によってここに掲載させて頂きますね。

-------お便り、ここから----------------------

早々の寒中見舞状有難く、またなつかしく拝読しました。
オーストラリアでのホームステイ、ご子息達の視野の広がりに大いに役立ちましたね。大変良いことをされたこと、感服致しました。

一人で何役もの仕事をされておられることに感心しておりますが、ご子息のために無理をされず、くれぐれもご自愛下さることを祈念しております。お元気で!

草々

-------お便り、ここまで----------------------

P1020696.jpg


先生も御年80歳をこえ、ますますお元気で。
ありがとうございました。

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癌の再発は全ての免罪符と特権となる

今日は自分勝手なことを書くと思います。
あと、闘病中の方は、是非こちらをお読み頂ければと。

3月、どこの学校でも、来年度のPTAの役員とかクラスの世話役を決める時期ですよね。(個人的なことですが)学校に子供を行かせている僕も、本当はそういう役員や世話役の対象者なのですが、実際は「妻を亡くした」という理由で免除させてもらっています。

本当にご迷惑かけて申し訳ありません。
周りの優しさに心から感謝してます。
すみませんです。


さて、そんな役員や世話役は(どこも同じなのでしょうが)、先生や学校と他の親との間に立って気苦労もあり、さらに細々とした雑務もありで、結構な労働になるようです。

だから、進んでやりたがる人は少なく、公平に「くじ引き」で決めることが多い。実際、僕の周りでも、ほとんどが「くじ引き」とか。それはそれで良いと思う。仕方ないしね。


でもね、今日言いたいのは、
自分勝手なんだけど、その「くじ引き」の対象者に、

「癌が再発した人はいれないで欲しい」ということ。


癌が初発、手術で除去して完治した人はともかく、再発した癌はとても手強いものです。自分の命を意識せざるを得ません。だから僕は思うんですね。癌が再発した人は、その瞬間から

人生における全ての免罪符と特権を手に入れてもいい。

そうなんです。再発したら、その人はその時から人生の主役。思いっきり我がままになっていいし、誰に対してもお人よしになることはない。

一番幸せになる権利がある。

(再発した)癌の特徴は、治療で辛い時期もあるけど、調子がいい時は普通でいられること。だから、ややもすると「あの人、普通じゃん」と見られて、世の中の煩わしいことに巻き込まれてしまうことがあります。

いや、もちろん、その人が主観的に煩わしいことが「生きがい」になるなら、話は別ですよ。でもね、そうじゃない場合は、癌が再発した人は全ての免罪符をもって、普通の時間を最も輝けると思える時間に使える特権がある。そして、できるなら周りも協力してあげて・・・・

奇跡をおこすべきなのです。

普通に生きていれば、そりゃ気を使うことも多いですよ。でもね、そんな「気遣い」に対して、アナタは奇跡を起こした後で恩返しすればいいんです。

奇跡をおこした人はいるんですから。

まずは、思いっきり我がままに生きる。
そして奇跡をおこしましょうよ!


今日は、この時期、妻も悩んでいたことも思いだしてみたので、
メッセージを送ってみました。

ではでは。
またお会いしましょう。

ありがとうございました。

残る罪悪感

今日は読者から、こんなお便りを頂きました。
まずは掲載してみますね。

-----------------ここから-------------------------

突然のメール大変申し訳ありません。
私の妻も骨肉腫という病気で、
2010年7月に発症しまして、
約1年5か月の闘病の末、昨年12月に亡くなりました。

まだ2か月程しか経っていないのですが、
毎日悲しみに暮れています。

妻は病気の事はもちろん知りながら、
共存でも良い、まだまだ生きたい、生きるんだと頑張っておりました。

でも、私は医師から余命の宣告を受けていましたが、
それを妻に最期まで言う事ができませんでした。

いつもあまり進行もしてないから大丈夫だって嘘ばっかりついて、
言葉の治療と思い自分を説得してました。

でも、その罪悪感がいまだにありまして。。
妻はどう思ってるのだろうと思ってしまいます。

今は何か妻に関わりがある事をしてなければ、
なんだか落ち着きません。

未だに病院に入院してて頑張っている様な気もしますし。。

(妻が亡くなる時のこと)
その病院は、車で4時間程の所なんですが、
2日前まで元気に外出して、
家族みんなで買い物していたのに、

そのあと急変し、
病院へ行った時はもうただ声を出し
苦しそうに呼吸してるだけでしたので、
心残りで仕方ないんですよね。

夜中呼吸が止まった時の、
シーンとなった事を思い出すと凄く辛いです。

ジョンさんも海外よく行くのですね。
私も好きで、
心が落ち着いたら一人旅でもしようかなと思っております。


ではまた。

-----------------ここまで-------------------------


奥様のご冥福、心よりお祈り申し上げます。

お気持ち、お察しいたします。
僕も同じような罪悪感があります。

何故なら、
入院して帰らなかったというブログにも書きましたが、「もう二度と戻ってくることはできない・・・・」あの時、僕も妻には本当のことは言えなかったから。

その罪悪感が同じ。

本当のこと伝えるべきだったかなあ、
いや、やっぱりそんな事できなかったし・・・

妻はどう思って逝ったのだろう?
今でも考えてしまう。



ちょっと話が変わりますが、
今日、車に乗っていたら、FMから
ユーミンの「春よ、来い」が流れました。

妻の余命宣告された頃、今日と同じように車内には「春よ、来い」が流れたことがあったのですが、でも、その時は妻は突如として、

「お願い止めて。この曲聴きたくない。」

と叫んだのです(今でも印象に残ってます)。

慌てて、すぐにスイッチを切ったのですが、妻の眼には涙。
「何故?」って、僕は聞き返すこともできずに二人とも沈黙が。

もちろん「春よ、来い」は、しみじみする名曲。

でも、曲調も悲しいし、「春よ、来い」って歌詞、あの時の妻には残酷な綺麗ごと。「だって、春は来ないんだから」。妻は、その矛盾に耐えられなかったのだろうか。

今日はお便り貰って、偶然にも車でこの曲を聴いて、もしかすると(僕は告げることできなかったけど)妻は覚悟していたのかなと考えたりしました。

今となっては想像するしかないですが。

僕もお便り下さった方も(残された者には)、罪悪感、葛藤、後悔、色んな気持ちがあります。でも、僕たちは生きるしかない。

今日は、(自分も含めて)「ガンバレ」ってエール送ってみることにしました。
お便り、ありがとうございました。


プロフィール

ジョン

Author:ジョン
1968年生まれ、男性。
1996年に結婚。
1998年長男ユータ誕生。
2002年次男ピースケ誕生。
2005年妻が乳癌発症。
2005~2009年、闘病生活。
2009年妻が38歳で他界。

東京で男3人暮らしが始まる。

大学卒業後、日本有数の大企業に就職するも、ちょっと自分の人生観と違った(?)ので2000年に退社。その後、ベンチャーや転職を繰り返す。

2008年にフリーで稼げるようになって何とか独立。後は苦労をともにした妻と人生を謳歌したい・・・・そんな夢も実現できると思っていたのに、病気だけは何ともなりませんでした。無念です。

最後の1年間は僕もフリーで時間があったし、家族一緒に色々と旅行しましたよ。幸せのひとときでした。写真は最後の沖縄旅行で妻が撮影したもの。この旅行も家族のいい思い出になりました。

さて、これからどう生きるのか?家事は?育児は?仕事は?一応、このブログに綴ってみます。どうなることやら。

では、では、いってみましょうか。

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