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神様との契約

(闘病中の)妻をモチーフにした「優しい世界」、この歌の歌詞に、

ねぇ、どうして…
そんなにも君は優しくなれるの…?
」と。

この歌詞は、今でも
僕の心の中にある「妻への問い」でもある(と以前言いました)。

天国の妻から僕に出された、一生ものの宿題かな。


だから、おりにふれ考え、答えを探しているんだけど、
今日は、一つ思い当たることがあったので、書いてみますね。


妻はガンになった時、こんなことを言った。

「もし神様が、家族四人で誰かが病気にならなければいけない、
と言ったら自分でいい」

僕は、その時、何でそんなに悲しい事を言うのだろうか、
「そんな残酷な人?は神様じゃない」とか言って、

妻の発言の真意がわからなかった。


でもね、今になって思う。
あの言葉は、妻と神様との契約だったんじゃないだろうか。

「もし病気が避けられない運命ならば、
自分が病気で苦しむ代わりに、家族は助けて欲しい」と。


どういうことか?

つまり、彼女は、これから自分が闘病に向かうにあたって、
苦しむことはわかっていた。

もしかしたら「死」があるかもしれない。


そんな状況で、ただ苦しんだり、死を迎えたりすることは嫌だ。
生きている意味が欲しい。

そこで彼女は神様と契約をした。

「自分が病気になることによって、
家族は病気にしないこと」


人生は虚しいし、
人は何故生きるのだろうか?
って誰だって思う。

特に病気になれば、なおさらだと思う。


誰だって、生きている意味を見出したい。


たぶん、彼女は、神様と契約することによって、
自分の人生に意味を持たせ、
自分の闘病を支えていたんじゃないだろうか。


あれから3年。

あの言葉の真意が、ふっと思い立ったようにおりてきた。
もしかしたら、天国からのメッセージだろうか。


今日は、そんな日でした。

ありがとう。
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「あっ、俺だ」と図々しく叫んでしまった話

以前、妻のことがテレビの再現ドラマになったと話しました。

当然ですが、そのとき
妻を演じてくれた女優さん、僕を演じてくれた俳優さんがいたわけですが、
その後どうしているのかなあと、ちょっと気になったりしていました。

そしたら、日曜日の朝8:00頃、ぼーっとテレビ見ていたら、
僕を演じてくれた俳優さんがCMに出てきたのです。

思わず
「あっ、俺だ!」と叫んでしまった(笑)。

先方にとっては全くの迷惑で図々しい話ですが、
まあ、一人で誰にも聞かれずに叫んだだけなので、
どうかご容赦を。


ちなみに、そのCMはこちら
その俳優さん、水間貴弘さんといいます。

どんどん羽ばたいてくれるといいなあ。
秘かに勝手に応援してみようと思いました。

がんばってくださいね!


今年も独立記念日を迎えた

8月1日は、僕の脱サラ記念日。

今年で4年になりますが、
今年もなんとか、この日を迎えられました。
(よかったー!)


そこで、今日は独立にまつわる思い出話をしてみます。


そう、あれは独立準備をしていたころのこと。

冬の寒い中、僕は、かじかむ手を息で温めながら、
お客さんを集めるために、ビラを配っていた。

しかし、めったにビラは受け取ってもらえない。
ほとんどの人から、蔑むような目で見られるだけだった。


・・・・なんか情けない。


自分で選んだ道とはいえ、
一応、大学院まで行って、日本有数の大企業に就職したのに、
何故だ?俺の人生、もしかして間違ってしまったのか?
(経緯は←のプロフィール参照)

という気持ちを必死におさえていた。


そんな時である。

チャラチャラした(ごめん、そう見えた)学生が、
通りすがりに

「俺、あの歳で、あんなことやりたくねえなあ」

と言ったのが、僕の耳に入ってしまったのだ。


「くっそー」

この屈辱(たぶん、生涯わすれない)。
僕は発狂しそうになって、ビラ配りを止め、
家に帰って酒飲んで寝てしまった。


しかし、である。

翌朝、冷静になって考えると、
僕はむしろ優越感のようなものを感じていた。

(僕もそうだったかもしれないが)
学生って、何でも出来ると思ってんだよね。
ビジネスは、まずはお客さん集めなくちゃいけないって、
想像もできないんだよね。

彼(学生)は、何もわかってない。

そう思うと、なんだかウキウキしてきて
逆にやる気が出てきた(ちょー前向きでしょ、笑)。


あれから4年半。
今は、ビラ配りしなくて済むようになった。

でも、あの学生は社会に出て、
社会の厳しさに直面し、
今頃は、きっとビラを配っているに違いない。

がんばれ!


以上、思い出と(後半は)妄想で、
昨日の独立記念日を振り返ってみました。


さて、また今日からがんばりますか。
プロフィール

ジョン

Author:ジョン
1968年生まれ、男性。
1996年に結婚。
1998年長男ユータ誕生。
2002年次男ピースケ誕生。
2005年妻が乳癌発症。
2005~2009年、闘病生活。
2009年妻が38歳で他界。

東京で男3人暮らしが始まる。

大学卒業後、日本有数の大企業に就職するも、ちょっと自分の人生観と違った(?)ので2000年に退社。その後、ベンチャーや転職を繰り返す。

2008年にフリーで稼げるようになって何とか独立。後は苦労をともにした妻と人生を謳歌したい・・・・そんな夢も実現できると思っていたのに、病気だけは何ともなりませんでした。無念です。

最後の1年間は僕もフリーで時間があったし、家族一緒に色々と旅行しましたよ。幸せのひとときでした。写真は最後の沖縄旅行で妻が撮影したもの。この旅行も家族のいい思い出になりました。

さて、これからどう生きるのか?家事は?育児は?仕事は?一応、このブログに綴ってみます。どうなることやら。

では、では、いってみましょうか。

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