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木村拓也さんが37歳で亡くなった

巨人軍の木村拓也コーチが、一昨日、くも膜下出血で亡くなった。まだ37歳。こうやって若くして亡くなった方のニュースを聞くと他人事とは思えない。

妻が癌になった時、「余命」を意識し常に不安な気持ちで生活していたので、「癌は何て残酷なんだろう」と思っていた。でも、木村コーチのように突然逝ってしまっても、それはそれで残酷だし、家族は「その後」が大変だろうと思う。

何故なら、妻は残された最後の時間の中で、手紙も残してくれたし、(変な話だが)お葬式の相談もしたし、暗証番号やパスワード、何が家のどこにあるとか、そんな現実的で細かい話も全部することが出来たからだ。

もちろん、その時の状況を思い返すと、あまりに残酷で悲しくて、僕は涙が出てくるのだが、現実的には助かったのも事実である。

でも突然逝かれてしまったら、(もちろん家族の悲しみは大きいだろうが)本当に色んな処理が大変だろうし、悲しむ暇さえないと思う。そう考えると「癌も残酷だったが、突然無くなるのも残酷だなあ」と思う。

結局のところ、そんな若さで天に召してしまう神様が残酷であって、「神様、どうかどうか、皆が天寿を全うできるようにしてください」と祈りたくもなってくる。

しかし、現実は違う。いつ誰がどうなるかわからない。僕だって明日死ぬかもしれない。テレビでは「だから血圧を毎日測りましょう」なんて事を言っている。いや、もちろん血圧を測ることも大事だが、僕に言わせれば

「だからこそ、悔いを残してはならない」
「だからこそ、1日も無駄にしてはいけない」

そんなメッセージが届いた気がしました。
また明日から努力しなくちゃ。


木村コーチのご冥福、謹んでお祈り申し上げます。
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コメント

非公開コメント

同感。

v-22今朝、会社のスタッフさんとしていた話題でびっくりです。
スタッフもガン罹患者ですが、胃がん克服されて30年たっています。その彼女と話していた話題でした。

そうなんです。わたしも準備という言い方が適切かどうかわかりませんが、ガンになったおかげで、時間を大切にすることや最期の準備ができるなあって思いました。
急に逝かれる方を思うと私は恵まれていると思います。

がんばりましょう!!

No title

乳がんが分かる少し前に幼馴染みが(看護師さん)
幼い子供を残して心臓の方の病気で突然亡くなりました。
その事があったので私の両親は
『突然逝かれるより乳がんで状況厳しくとも
今という時間があることは有難い』とよく言っていました。

本当に誰も明日の事すら分かりませんよね…
ジョンさんの言うように悔いのないよう
毎日を大切にと改めて思いました。

わたしも・・

木村コーチ、同じ年齢のせいもあり私も他人事に感じられませんでした。突然で家族はさぞ驚かれたと共に悲しまれたことでしょう(>_<)
原監督が「馬鹿野郎」なんておっしゃっていましたが・・・あまりにも若すぎるし、いつ何が起こるか分からないですね、ほんと・・・小さなお子様もいらっしゃるし、無念でしょう。
これからだったのに悲しいです。
「だからこそ、悔いを残してはならない」
「だからこそ、1日も無駄にしてはいけない」
同感です。
神様は残酷ですよね。

Re: 同感。

ええ、がんばりましょう。
同感、ありがとうございました。

Re: No title

> 乳がんが分かる少し前に幼馴染みが(看護師さん)
> 幼い子供を残して心臓の方の病気で突然亡くなりました。

そうですか。
そういう話をお聞きすると心が痛みます。
さぞ無念だったろうし、お子さんも悲しかったろうと。

> その事があったので私の両親は
> 『突然逝かれるより乳がんで状況厳しくとも
> 今という時間があることは有難い』とよく言っていました。
>
> 本当に誰も明日の事すら分かりませんよね…
> ジョンさんの言うように悔いのないよう
> 毎日を大切にと改めて思いました。

それもそうですし、乳癌は、
新しい薬もどんどん出てきています。
あせらずゆっくりと、それでいて充実できるようにがんばっていきましょう。
ありがとうございました。



Re: わたしも・・


> 神様は残酷ですよね。

本当に。そう思う時があります。
でも我々は、人事を尽くして天命を待つしかないですよね。
プロフィール

ジョン

Author:ジョン
1968年生まれ、男性。
1996年に結婚。
1998年長男ユータ誕生。
2002年次男ピースケ誕生。
2005年妻が乳癌発症。
2005~2009年、闘病生活。
2009年妻が38歳で他界。

東京で男3人暮らしが始まる。

大学卒業後、日本有数の大企業に就職するも、ちょっと自分の人生観と違った(?)ので2000年に退社。その後、ベンチャーや転職を繰り返す。

2008年にフリーで稼げるようになって何とか独立。後は苦労をともにした妻と人生を謳歌したい・・・・そんな夢も実現できると思っていたのに、病気だけは何ともなりませんでした。無念です。

最後の1年間は僕もフリーで時間があったし、家族一緒に色々と旅行しましたよ。幸せのひとときでした。写真は最後の沖縄旅行で妻が撮影したもの。この旅行も家族のいい思い出になりました。

さて、これからどう生きるのか?家事は?育児は?仕事は?一応、このブログに綴ってみます。どうなることやら。

では、では、いってみましょうか。

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