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お母さんの思い出

今日はふと「お母さんのこと思いだす?」
と子供達に尋ねてみてしまった。

次男ピースケは(幼い?から)「わかんない」と言って、バーっと向こうに走っていってしまったが、
長男ユータは「1日1回は思い出すよ」と真剣に答えてくれた。

続けて、僕は「例えば、どんなこと?」と聞いてみた。

ちなみに僕も毎日何かしら思い出すのだが、
僕の場合は、
妻が死の2週間前まで「がんばって生きたい」って言っていたこと、
でも病状が良くならなくて遺言を話し始めた時のこと、
最後の最後に力を振り絞って子供達と抱き合っていたこと、
そして亡くなる瞬間。

もちろん楽しい思い出も沢山あるんだが、何気なくふっと思い出すのは、あの最期の2週間の情景で、それが走馬灯のように出てくる。

「さぞ無念だったろうなあ」って、
僕ががいつも考えてしまうのは、そのことばかりなのだが、

でも長男ユータは、
「お母さん、今どうしてるかな~?」と1日1回思うらしい。

ちょっと意外な答えだったが、たぶん彼の中では、お母さんはしっかりと生きていて、今はたまたま会えないだけ、そういう風に理解しているようだ。

「他には?」と聞いてみると、
「沖縄に一緒に旅行したこと」と答えてくれた。

思い返せば去年のちょうど今頃、家族で沖縄に最後の旅行に行っていたんだった。医者にとめられたりもしたけど、妻はモルヒネと車椅子で無理やりの強行軍。

あの旅行が子供の思い出になっているのなら、やっぱり行って正解だったなあと思う。天国で妻も喜んでいるだろうか。

今日は夏休み初日。
親子でお母さんの思い出話などしてみました。
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コメント

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No title

こんばんは

ご長男のお話ジーンとしました
とても温かい(暑いけど)優しい気持ちになりました
奥様はしっかり生きた証をのこしていますね
お子様たちの胸にもしっかり生きているそう思いました

Re: No title

ありがとうございます。

普段はあまり口に出さないけど、
いつも思い出しているようですよ。

思い出します

v-22私も、お顔もお声も知らない千里さん、文字だけのお付き合いでしたが、思い出します。

わたし、千里さんからいただいたコメント、実はプリントアウトして持ち歩いています。
本当に温かいコメントだったんです、千里さん自身がお辛いころだったのに。
毎日、思い出してもらえる母でいられるようにがんばります。

Re: 思い出します

> わたし、千里さんからいただいたコメント、実はプリントアウトして持ち歩いています。
> 本当に温かいコメントだったんです、千里さん自身がお辛いころだったのに。

ありがとうございます。感激です。
お盆で精霊が戻ってきます。報告しますね。
プロフィール

ジョン

Author:ジョン
1968年生まれ、男性。
1996年に結婚。
1998年長男ユータ誕生。
2002年次男ピースケ誕生。
2005年妻が乳癌発症。
2005~2009年、闘病生活。
2009年妻が38歳で他界。

東京で男3人暮らしが始まる。

大学卒業後、日本有数の大企業に就職するも、ちょっと自分の人生観と違った(?)ので2000年に退社。その後、ベンチャーや転職を繰り返す。

2008年にフリーで稼げるようになって何とか独立。後は苦労をともにした妻と人生を謳歌したい・・・・そんな夢も実現できると思っていたのに、病気だけは何ともなりませんでした。無念です。

最後の1年間は僕もフリーで時間があったし、家族一緒に色々と旅行しましたよ。幸せのひとときでした。写真は最後の沖縄旅行で妻が撮影したもの。この旅行も家族のいい思い出になりました。

さて、これからどう生きるのか?家事は?育児は?仕事は?一応、このブログに綴ってみます。どうなることやら。

では、では、いってみましょうか。

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